2011年3月22日火曜日

梅の花



お友達から頂いたお花です。梅とカラーの組み合わせ。日本のことを想います。

大好きなMininiのお花ですが、オーナーIsabelleは、フランスで最高技術を持つ職人だけに与えられる由緒ある賞、MOF(フランス国家最優秀職人賞)を受賞したことのあるフロリスト。日本にも毎年講師として行っているだけに、彼女もまた今回の地震災害について心を痛めています。

ディジョンでの義捐金募金活動


今回のこのmanifestationは、デイジョンの日本語補習校の保護者の方達が率先して行いました。「今、私達にできることは何か?」と考えても、実際何をしたらいいかわからない方も多いかと思います。私もそんな一人でしたが、みんなが協力してアクションを起こすことで、見えてくること、学ぶことも沢山あるんだなぁと実感しました。

ちびっこたちの大合唱が始まります。

「大きなのっぽの古時計~、おじいさんの時計~、百年いつも動いていた~」とかわいい歌声が響きます。沢山の義捐金が集まりました。ご協力頂いた方達に心から感謝します。



 
多くの日仏カップルが参加しました。
この後、いつも買うマルシェのおじさんやおばさんに、チラシを張らせてもらうよう頼みに行きましたが、チラシを見せると、すぐにお財布を開いて小銭を渡そうとしてくれるおばあちゃんがいてビックリ。遠く離れた国でも、同じように痛みを感じてくださる方達がいるということは、明日への希望に繋がります。




行きつけのBAR、「QUENTIN」にもチラシを置かせてもらいました。

PRAY FOR JAPAN

2011年3月17日木曜日

Une minute de silence pour le Japon

Une minute de silence pour le Japon
Je vous remercie de vous être inquieté pour moi et ma famille au Japon.
Comme vous savez, la situation actuelle au Japon est de plus en plus difficile et dangereuse. Je pense toujours que la situation dans mon pays va s’ameliorer.
 L’Ambassade du Japon en france a ouvert un compte banquaire pour recueillir des dons. Je vous demande sincérement de l ‘ aide et de la solidarité pour les Japonais. Merci Arigatougozaimasu !!!    Tomoko Iwanami Decourcière

Nom du bénéficiaire:Ambassade du Japon
IBAN: FR76 4124 9000 0100 0007 9624 179
Bic code ou Swift code: BOTKFRPX
Code banque: 41249
Code guichet: 00001
Numéro de compte: 00000796241
Clé Rib: 79
Nom de la banque: The Bank of Tokyo Mitsubishi UFJ, Ltd.
Nom du guichet: Paris Branch





東北地方太平洋沖地震で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
こちらのニュースで流れる被災現場は想像を絶し、自分が愛する国がこんなことになるなんて考えてもいなかったので、初めはただ信じられず、茫然とTVを見つめるしかありませんでした。被災者の方達のお気持ちを考えると、心が痛みます。一日も早く、一人でも多くの方が救出されることを願っています。

ノートルダム寺院では、被災者の方々を追悼するミサが行われました。また昨日議会で、被災者の方に対して黙祷がありました。議会のスピーチの中で「日本国民に対する人間的連帯を表明する」という言葉が心に残りました。
フランスは世界第2の原発大国ですが、福島原発事故を受け、現在各地で原子力政策に対して激しい議論、デモが行われています。

多くのフランス人から、日本人の勇気や冷静さに感動したと言われました。パニックになってもおかしくない厳しい状況の中、他人を思いやり、冷静に行動する姿勢は見習わなければならないと。 
どうかこれ以上被害が拡大しないことを心より願っています。

2011年3月9日水曜日

散歩の途中で

うちの犬はカメラが嫌い。

そっちじゃないよ。

あっちのカメラ見てよ。


あっ、いい感じ。



Très bien c’est parfait !

A la campagne? 田舎行く?」」 と彼に言われ、首を傾げて反応するコストン。
日本のワンちゃんも同じように反応するのでしょうか?今では私が日本語で「行く?」と言っても
同様に反応してくれます。


ワインオブジェ コレクション① Lanson

ブロカントによく通っているわりには、自分のものとなるとそんなに持っていなかったりします。それは単に気に入るものに、簡単に巡り会わないから。そんななかで、時間をかけて探して、大切にしている宝物がいくつかあります。今回はそんなものを紹介します。


rafraichissoir‏

先日、アンティーク好きな日仏カップル、有美さんとアレックスを夕食にご招待した時に、アレックスに「bon achat(いい買い物)」と絶賛して頂いた逸品。うちの誰かさんには、「エマイス(リサイクルショップ)に持って行け!」と馬鹿にされたものですが(怒)、「わかる人にはわかるんだなぁ」と嬉しくなりました。ランソンのSeau à champagne ですが、20世紀初頭のもので、ジュラのホテルが倒産した時にでてきたものを、アンティーク商から譲って頂きました。Laiton(=Cuivre jaune)と呼ばれる真鍮(黄銅)にArgenté、銀めっきを施したもので、長年の使用で銀が剥がれてきていると説明されましたが、bon état(良い状態)。最近のアルミニウム製とは違い、重厚感があって気にいってます。MOET&CHANDONのワインクーラーはたまに見かけますが、LANSONは稀で、またこのようなVasque à champagneと呼ばれる大きなサイズのものになると元々生産が少なく、非常に限られてきます。磨きながらずっと大切に使いたい、うちの家宝です(笑)

有美さんとアレックスのブロカントにかける情熱は素晴らしく、いつも朝早くからブロカントにいらっしゃっています。またその造詣の深さも尊敬せずにはいられません。ブロカントやアンティークの世界というのは、ただ行けば買えるというのではなく、それなりの予備知識や経験がないと、簡単には買えません。勿論交渉能力も必要ですし、決断力、インテリジェンスを要求されます。私も何度も失敗をしています。彼らはよく勉強されているし、何よりもオブジェを心から愛しているという感じ。こういう理解ある方たちと話ているととても楽しい!有美さんがブログで紹介しているオブジェもキッチュでかわいいですよ。(ホントは彼らのアパートがすごくかわいいのです!ここでご紹介できないのが残念なくらい。)是非彼女のブログ覗いてみて下さい!

ブルゴーニュのプチマタン 


2011年3月8日火曜日

春の気配

 先週辺りから、晴れた日が続いています。絶好のお散歩日和です。東京から戻ってから、寒くてどんより暗い日々が続き、気分まで憂鬱になっていましたが、お日様が出ているだけで、今は本当に幸せ。
神様に感謝したいくらい!
これからPLACE WILSONにお散歩です。
コストン、ちょっとカメラ目線で嬉しいよ。
今まで画像が悪い!とご指摘を受けてきましたが(苦笑)
今年からカメラを変えたので、少し勉強したいと思っています。

沢山のワンちゃんに会いました。この並木道が好きで、この界隈に住むことを決めました。
歩いて5分のところに緑が沢山あるなんて、東京の暮らしと比べて豊かだなぁって思います。


帰ってきたら、しばし休憩。頑張れ、おじいちゃん。


譲って頂いた山椒も芽吹き始めています。毎日異常なほど愛でている人がいる(呆)…


2011年3月7日月曜日

結婚1周年


 
サクラの入った大好きなisabelle mininiのお花を頂きました。
幾つになっても女性はお花を贈られると嬉しいものですね。

昨年結婚してから、一年が経ちました。去年の今頃は、まだ寒く、雪が降った中での式でしたが、沢山の方にお越し頂き、本当に有難うございました。なんとか一年持ちました(苦笑)

家族でレストランに行きました。楽しい時間を過ごしました。



私はいつもお魚を選びます。



リオネルのママちゃんとRegisと一緒に。


         

少しお散歩してから帰りました。快晴でとても気持ちのいい一日でした。