2018年2月1日木曜日

キノコ狩り

 2018年が始まったと思ったら、既に1月も終わりに近づいていることに焦りを感じながら…。今年に入って雨続きのディジョンですが、パリではセーヌ河の増水など問題になっています。
 フランスの天候は変わりやすく、雨が降ってもしばらくすればやむことが多いのですが(だから傘をささない人が多いのかもしれませんが…)1日の中でも晴れたかと思ったら、急に雨が降ってきて、また晴れ間が見えたかと思って油断して傘を持たずに外出したら土砂降りみたいな「何なのよ、もう!」と怒りたくなるような日もあります(苦笑)。
 でもそのお陰?で、太陽の有難味をすごく感じるようになって、少しでも天気がいいと散歩したくなります。これはそのお散歩で見つけたキノコ。1月にキノコが採れるなんて思っていませんでしたが、Gris de sapinと呼ばれるキノコで、通常は11月くらいに見かけます。私たちはこれでオムレツやパスタを作ります。セップやジロール、ショントレイルなどがフランスでは珍重されていますが、私はこのさっぱりしたキノコが大好き。どういう味?と言われると困るのですが、ただキノコはフレッシュに限る!と自分たちで見つけるようになって思うようになりました。なんとも言えない歯ごたえというか、プリプリ感、これは病みつきになりますね。

         このカゴは夏に潮干狩り用に買ったもの。しっかり活用しています😅


また別の日に。この時期にこんなに青空が見えることは珍しいんですよね…。

外で思いっきり遊ばせてあげたいと思うのですが、冬は天気が悪く、家に篭りがちです。
なので太陽が出てると、このチャンスを逃さず発散させなきゃ!と思ってしまうんですよね。
でも今年は気温的にはそんなに寒くないですね。日本の方が寒いかも。

キノコ狩りは夫の趣味に付き合う形で始めましたが、季節ごとに採れるキノコも違って
なかなか奥が深いですね。毎回採れるものでもないので、みつけた時の喜びは宝さがしそのもの。
童心にかえって夢中になれます。この日も思いがけずキノコを見つけ、何の準備もなく
仕方なく子供のヘルメットに入れてしまいましたが😆、やはり見つけて素通りは出来ませんからね(笑)