2012年3月21日水曜日

パリ案内3 子供服のBONTON

少し古いネタ?になりますが、1月の初めにパリに行ってきました。ディジョンに住んでいると、TGVで1時間半とはいえ、なかなか行かないものです。なので行く時はワクワクします。観光客気分ですね(笑)。今回も美容院「SUPERSTAR」でカットし、ASAKOさんお勧めのラーメン屋「えびす」で腹ごしらえをしてからSOLDEへ。

ASAKOさんお勧め、坦々麺を頂きました。
「普通に安心して食べれるよ」と言われましたが、この表現よくわかる(笑)。
日本料理屋と書いてあっても、怪しいところも多いですからね、要注意です。
お隣のフランス人マダムはとんかつらしきもの?を食べていましたが、ここでは麺類を頼むのが堅実なような気がしました・・・。ランチはすぐに満席になっていたので人気があるのかな?これに餃子がついて12ユーロくらいでしたよ。最近は、パリに行ってもフレンチは食べる気にならず。観光でいらした方もずっとフレンチだと胃が疲れてしまうので日本食もしくは中華系レストランも押さえておくといいですよ。こちらはオペラからも近いのでお勧め。

えびす 19 Rue St Roch 75001 Paris  0142610590

冬なのにお天気がいいとそれだけで幸せな気分になります。

今回の目的は子供服の「Bonton」に行くこと。ボントンは「Bonpoint」「Merci」と同系列でパリに何店舗かありますが、今回はマレ地区の「MERCI」隣の店舗を覗いてみました。
Bonton       5 Boulevard des filles Calvaire 75003 Paris

照明の使い方が綺麗だなぁと思いました。白い空間に、黒や赤を効果的に配色しているから
全体が引き締まるんでしょうね。

パリでもボントンやボンポワンでお買い物するマダムは、シックな方達だと思います。
日本より安いとはいえ、こちらの物価からすると高いですからね、私は到底無理です・・・。


店内にはちびっ子用美容院もあります。流石・・・。

「Bonton」では何度か日本に住む友人の出産祝いを買ったことがありますが、「Bonpont」ほどシックではなくカジュアルな感じ。今回も友人へのプレゼントを購入。個人的には、地下のインテリア、雑貨コーナーが好きです。よく見るとお手頃価格10ユーロ以下のモノもあったり、ちょっとしたお土産にいいですよ。ちなみにSoldeは20~40%OFF。雑貨は対象外。

Merciのカフェでちょっと休憩。
その後、お隣の「Merci」へ。パリに行く度に覘くのですが、自分用に何か買うわけでなく、プレゼントを探しに。でも今回は珍しくランプを買いました。

 最後に彼へのお土産を買いに「La pâtisserie des reves」へ。といってもケーキを買うわけではなくブリオッシュを買いに。ここのブリオッシュが大好きなんですよ。彼はクイニャーマンを絶賛していました。
ガレットデロワの季節だったのですが、王冠もシンプルで可愛い。

そうそう、女優さん(名前忘れました)がご家族でお買い物を楽しんでいたのですが、
周りにいた方も気がついるとは思うのですが、何も言わない、騒がないんですね。
帰ってから彼にそのことを言うと、「そういう職業の人こそ、そっとしておいてあげないと…」と。
言われれば当たり前のことですが、日本だったら、断りもなく携帯で写真とか撮っちゃう人も
いそうだけれど、ここでもフランスは大人の国だなぁと改めて思いました。


久しぶりに沢山買い物ができて大満足。彼にも「そんなに買ったの?」と驚かれましたが、といってもプレゼントばかりなんですけれどね・・・。確かにフランスでこんなに買い物をすることは珍しいかも。水色の大きな袋はボントンで買ったもので収納袋なのですが、そのままインテリアとしても使え、なかなか便利で重宝しています。プチプリ(8ユーロ)なところも気に入っています(笑)。


2012年3月8日木曜日

VALET DE NUIT  ドレスハンガー

最近のものは、引き出しが付いていたり色々。
こちらのvalet de nuit (別名valet de chambre) ハンガーは、以前ボーヌで開催されたアンティーク市で購入したものです。特に珍しいものでもないのですが、彼と気に入って買ったはいいのですが、2~3度ジャケットをかけたくらいで、その後今一歩活用しきれず…というのは我が家のサロンは、こちらでいう「Vieux parquet」古いフローリングの床なのですが、そこに置くとなんとも野暮ったい雰囲気になるというか…どこのマミーの家(おばあちゃんち)?って感じになるんですよ(苦笑)。「あれっ、なんかイメージしてたものと違う…」お互い「誰だよ、こんな爺臭いもの買ったのは…」といった感じで、今まで部屋の片隅に追いやられていましたが、今はべべ服をかけて復活しています。いかがでしょう?


復活したものといえば、こちらのヴァンダンジュのパニエも。
「リサイクルショップに持っていけっ!」と言われ続けましたが、失礼ね、コレでも結構気に入っているのよね。


ところで
Milkという雑誌をご存知ですか?

私も知らなかったのですが、東京に住む友人が教えてくれました。(いつも思うのですが、日本の方が情報が早いですよね)子供服の雑誌ですが、年に何回か「Milk DECO」という季刊誌も出しています。ディジョンでは手に入らないので試しにネットで取り寄せてみましたが、子供部屋の参考に…というよりは、大人が楽しめるインテリア雑誌といった感じでしょうか。



POMMERY&GRENO時代のメモ帳

 こちらはポメリーのPOMMERYGRENO時代のメモ帳。1940年頃のモノではないかとアンティーク商の方に言われましたが、詳細は不明。繊細な葡萄のレリーフが美しく、数枚使われてはいますが、良い状態で残っています。当時注文を書きこむ為に使われてたのでしょうか?…段々と極めてくると、1950年以前のものに心惹かれます。それは単に古いから、ということではなく、いいものを求めるとその時代に辿りつくということでしょうか…。

POMMERY&GRENOと表記されていたの正確にいつ頃までなのか、広報に何度か問い合わせたのですが、返事無し…(苦笑)フランスって本当に不親切だな、って思います。改めてきちんと返事をくれたバカラには感謝です。

2012年3月4日日曜日

部屋の模様替え

2月下旬からフランスは暖かい日が続いています。1月から始めた部屋の模様替えですが、すぐに入院してしまったこともあり全く捗っていませんでしたが(苦笑)、今日は彼が頑張って?イケアで買ってきた家具を「Putain!Merde!!!」と言いながら組み立てています。壊さず完成され、やれやれです(汗)。
 ★ Putain!Merde!!!…くそったれ~って感じですかね。まぁ、上品な言葉ではありませんが、みんなよく使っています(笑)。



こちらは、べべ(赤ちゃん)が生まれてすぐに個室を与えます。「添い寝なんて有得ない!」そうです。こうやってべべの準備をしている時間もパパにとって楽しいのかもしれませんね。