先週、ジュラのビオワインの試飲会に行ってきました。生憎の天気でしたが、ディジョンからアルボワに行くまでの景色が綺麗なんですよね。ブルゴーニュとは違った広大な自然を楽しむことができます。
http://www.lenezdanslevert.com
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このカーヴが素敵なのですが、2年前に行われた時は、暗いし寒いし、足下は湿っているし、と評判が良くなかったので、今年は場所を変える、と知り合いから聞いていたのですが、変更しなかったようですね。いつの間にか知名度も上がっていたようで、日本人も沢山来ていました。
お目当てはこちら。私というより、彼がこちらののペティヨンが大好き。普段は「試飲会連れて行ってよ!」とお願いしても「えーっ」と思いっきり嫌がるくせに、今回は息子を義母に預け、気合いが違います(苦笑)。今回は7本しか持ってきてないというマグナムのペティヨンを、3本譲って頂きました。Ça va bien 2本と Tant mieux1本。私たちの後にすぐに2本売れてたので早い、早い(笑)。綺麗な酸とミネラル、心地よい果実味と甘味を感じる、暑い日のちょっとしたアペロに最適なワインです。
こういう試飲会の醍醐味は、小さな造り手を知ること。でも美味しくて買いたいと思っても、そのワインは販売用には持ってきてない、とか(苦笑)。いかにもフランス的。ガツガツ売ろうとしていない。売り手も試飲会を楽しんでいる感じ。ジュラのビオワインを知ってもらうということが目的なんでしょうね。
やはり一番好きなのは、こちらの造り手。ステファンティソ。
彼の造るシャルドネが好き。
豊かな果実味と綺麗なミネラル。繊細なんだけれど、力強さもある。
癖になるワインです。
その他には、トゥルネルなど試飲しました。彼らは自宅のお庭を解放して彼らのワインが飲める夏季限定ビストロ,ワインバーを開くそうです。6月21日から9月まで。夏に行ってみたいな。5petite place 39600 ARBOIS
基本的にはクラッシュするようにしているのですが、
美味しいと思わず飲んでしまう、悪い癖です。ほろ酔いです(苦笑)。
フランスの田舎を旅してていいなぁと思うのは日本とは違って看板がないところでしょうか。
いつも帰りにはPOLIGNYによってビューコンテ(チーズ)を買って帰るのが楽しみなのですが、日曜日の午後は休みみたいで閉まってて残念。2年前は開いてたのにな。
こちらのワインショップも自然派ワインを扱っていて好きなのですが、お休みでした。
アルボワはディジョンから車で1時間くらい。
ジュラはマイナーな生産地域ですが、素晴らしいワインが沢山あります。
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