2013年9月16日月曜日

ヴィンテージ・プレイモービル1974



 1974年にドイツで生まれた可愛い笑顔のフィギュアPlaymobil、フランスでも子供達に大変人気があります。今ではPlaymobilで育ったパパ世代にもファンが多く、ヴィンテージのコレクターが存在するほど。今回ご紹介するのは、発売当初のPlaymobil。1974と刻印されています。優しいフォルムや色彩、愛くるしい笑顔、Playmobil世界観って子供だけでなく大人も刺激されますね。


 心惹かれたのが、この無駄のないフォルムと色彩。現行品より配色もシンプルでお洒落です。その上、子供が遊びやすいように大きさ、形も考えられているなんて、流石ドイツの玩具。子供の玩具といって侮れないですね。大人が夢中になる気持ち、よくわかります‥…♡



☆一部アクセサリーのつけ方が間違っていると、後から彼から指摘がありました(苦笑)。ごめんなさい。










2013年9月14日土曜日

ペリエ・ジュエ レイモン・ペイネのカード

 既にペリエ・ジュエのPUBについては、下記でも書いていますが(よかったら見てくださいね)、レイモン・ペイネとのコラボによるメニューカードやカード、今年も入手することができました。ペイネに関しては、ペイネの収集家から直接購入しています。何度か自分のものも含めて大人買い?してから(笑)、珍しいものがあると誰よりも先にお声をかけて頂くようになりました。私の知る限りですが、フランスでは彼が一番ペイネのものを販売しているような気がします。

お勧めはこちらの貴重なポストカード。

 こちらは、1980年代ペリエ・ジュエがヴァレンタインを記念して作った限定版(フランス語でTirage limitéといいます)5枚入りポストカード。封筒にはペリエ・ジュエとペイネとの愛のhistoireと書いてありますが、ペリエ・ジュエが芸術に精通していた歴史について触れています。
 その歴史は1902年に遡りますが、emille Galléがペリエ・ジュエ社の為にアネモネ柄のガラス瓶を作ったのが始まりでした。数年後に、それが偉大なるシャンパンBelle Epoqueの瓶になるわけです。その後Belle Epoqueのヴァレンタイン戦略において、Peynetが新たなパートナーとして選ばれます。ペイネの愛の世界が、Belle Epoqueのロマンティックで華やかなfête(パーティ)のイメージにピッタリだったのでしょう。こちらのカードもどれも愛に溢れています。

2013年9月13日金曜日

Garbo&Friends べべの掛け布団カバー

毎年そうでうが、秋になると模様替えがしたくなります(とはいえすぐに飽きますが)。今回は急に寒くなってきたので、息子のcouette(掛け布団)を慌てて新調しました。以前も書きましたが、こちらではべべのうちは窒息死を避けるためgigouteuseと呼ばれる寝袋で寝かせます。掛け布団にも9か月以下のべべには使用しないよう表記してあります。でも大きくなった息子には既にきつそうで、夏場はタオルケットをかけたりしてごまかしていましたが、もう限界ですね、流石に買いました(笑)。

 
 布団カバーを、先日友人ジョイがオープンさせた子供服のお店「ROSE WOOD」で購入。こちらスウェーデンのブランドだそうですが(下記のサイトよかったら見てくださいね)、どのデザインも色合いが綺麗で迷いましたが、男の子なので魚(笑)?女の子のものはこちらでも選択肢が多いのですが、男の子になると星かチェックか、ありきたりなんですよね。でもこちらのブランドは昆虫のモチーフなど、男の子でも十分楽しめそうなものが豊富。肌触りも気持ちよくて、子供に安心して使えるところもいいですね。「ROSE WOOD」はまた今度改めて紹介しますね。パリのブティックかと思ってしまうくらい、流石有名店で経験を積んできた彼女のセレクトだけあって、センスある、大人にとっても夢溢れるお店です!

地味な色合いのものの方が、子供の可愛らしさが引き立つような気するのですが。
Fais de beaux rêves ,いい夢みてね。

ROSE WOOD
10 rue chaudronnerie DIJON 0973108678

ディジョンにもBonpointが買えるお店ができたなんて(今回は中身は違いますが‥…苦笑)。今まで友人の出産祝いなどでは買ったことがありますが、まだ息子にはありません。彼はBonpointのこと知りませんでしたからね、帽子を見て「なんだよ、このBって?」て言ってたくらい(苦笑)。うちには縁がないのかな?もしかして‥…。

2013年9月12日木曜日

Paupiette(ポピエット)

 今日息子を保育園に預けに行く時の肌寒いこと。町行く人達の格好が、既にダウン、ファー付きコートにブーツ!9月の上旬だというのに気温が12度とは、この寒さは一体どういうこと?彼は「もうすぐノエルがやってくるんだよ」なんて冗談まじりに言っていましたが、ベットカバーを厚めのものに替えたり、既に冬の支度が始まっています。


こちら鶏肉のPaupiette(ポピエット)。包み焼きはロール巻きの料理を一般的にポピエットと呼びますが、
普通は仔牛だそうですが、こちらは鶏肉。マルシェの鶏屋さんで買ってきました。
 今回はシャンピニオンを沢山入れたトマトソースで煮込み、胚芽米を添えて頂きました。彼も息子もパクパク食べてくれました。それにしても、最近の息子は何でも自分でやりたがるのですが、今回も手づかみで食べてて、まるでモロッコ人がクスクスを手で食べているかのようだね、と(驚)。勿論その後のテーブルの周りは凄いことになっていますが、好きにさせてます(笑)。こういう時、神経質な性格じゃなくてよかったと思います。冬が近づくと煮込み料理が増えます。日本だとお鍋の季節ですね。

2013年9月8日日曜日

子供の成長 17ヶ月



Kiev 60
Volna-3 MC 80mm f2,8
Fuji NPS 800
Expired 2004

子供の成長って早いな。
彼は古いカメラで息子の写真を沢山撮っておいて
いつの日かプレゼントしたいそう。




2013年9月6日金曜日

TAITTINGER ×Bernardaud&C°の灰皿

趣味で少しずつ集めているPubの中で、最近の一番のお気に入りはこちら。
フランス、リモージュ焼きのBernardaud&C°がTAITTINGERの為に作った大変珍しい灰皿ですが、手に持った時の質感が全く違います。透明感のある白、優しいフォルム、中央に描かれたデッサンも可愛いらしくずっと眺めていたくなるほど。フランスの一流レストランはBernardaudの食器の使用率が高いと聞きますが
最近は有名シェフともコラボしているようですね。

以前Bernardaud&C°については↓下記でもご紹介しています。よかったらご覧ください。
実際見て買える時は必ず裏を確認してから買うようにしています。

2013年9月4日水曜日

ディジョンも秋めいてきました。

最近は朝起きて窓を開けると肌寒く、すっかり秋めいてきました。まだ食欲の秋には遠いけれど、ちょっとお菓子など焼いてみました。寒くなるとオーブンを使うことが多くなります。部屋が暖まりますからね。そういえば考えてみたらこれが息子に初めてあげる手作りのお菓子でした。

記念すべき?初めてのママのお菓子の味はいかに?


流石凄い食いつきです‥…苦笑。


だって蜂がいるんだもん。
葉っぱなど飾り、秋らしくしたつもり、これでも(笑)。

そしてお味は?


あれどういうこと?その渋い顔は???(苦笑)
ちなみにこちらはレモンケーキです。

2013年9月3日火曜日

フランスで育児 Halte garderie(保育園)

 新学期が始まりました。フランスの学期始まりは9月なんですね。
息子は6か月過ぎた頃から保育園(Halte garderie=一時保育)に週2日、午後だけ通っていましたが、今月から週2日、朝から夕方まで(お昼も保育園で!)残りの3日は半日というサイクルで預かって頂くことになりました。保育園には生後2か月くらいからの赤ちゃんの為の部屋(小部屋と勝手に名付けていますが‥笑)と、歩けることが前提の大部屋があるのですが、保育園の先生達に「9月には歩けるでしょう!」と太鼓判を押され大部屋に申し込んでいたのですが、結局未だ歩かず‥…苦笑。「きっと断られるね」と話していたのですが「もう月齢が15ヶ月と大きいのにいつまでもべべ部屋(小部屋)では本人もつまらないでしょうし、今学期は子供が少ないから」という理由で特別に預かって頂けることに!息子も広い部屋に昇格?して大きなお兄ちゃん達と一緒に生き生きと遊んでいます。確かに寝返りもしない赤ちゃんがゴロゴロしている部屋に、こんな巨大べべが高速ハイハイで突進してきても返って危ない???
 今日は慣らし保育も終わり初日。別れ際にギャン泣きすることもなく、よく遊びよく食べ(もちろん完食!)母さん、嬉しいよ。それにしても子供の成長って早いなぁ。


フランス人の皆さんからプチ相撲、と呼ばれています(笑)。
それにしても凄いお腹‥…。
社会生活に一歩踏み出したキミ、パパとママも一生懸命サポートするよ。