2014年6月1日日曜日

Gigot d'agneau羊の腿肉でバーベキュー

息子に小さなお花をプレゼントしてもらいました。
フランスでは5月は新緑の季節と言われていますが、そよ風も気持ちよく、暑過ぎず最高の季節。この時期は週末になると必ず家族や友人と集まってバーベキューをします。今日も天気が良いので田舎の家に行って1日のんびり過ごしてきました。


この時期は芍薬が美しく咲いています。マルシェなど花屋さんで売っているものより、自然の中で育った花の方が香りが豊か。こんな香りの香水があったら欲しいくらい。
ここに来ると彼はひたすら石ころを探し小川に投げています。

お昼寝さえもボイコット。代わりに私が寝てます‥笑。ワインを飲んだ後のお日様の下での昼寝ほど、最高のものはありません。小川のせせらぎ、鳥のさえずり、心地よいそよ風。深ーく寝れます。
この日最初に開けたワインはこちら。義母とパートナーが出逢った年のワインだとか。
パートナーが「かれこれ22年も君に我慢をしてきたということか‥…」と冗談を言うと、すかさず義母が「あら、それは私もよ!」と言い返し「でもそんな大切なワインをこんな時に開けちゃ駄目じゃない?」と言うと「大丈夫だよ、まだあるからma chèrie♡」ですって。22年経ってこんな愛情溢れる会話ができるなんて素敵。ワインも夫婦も寝かしてなんぼかしら???

前菜はタブレ。暑くなると食べたくなります。作る人によってアレンジが違うのですが、今日のタブレにはレーズンが入っていました。

今日はgigot d'agneau 子羊の腿肉を焼いて頂きました。こちらではよく復活祭の時に食べますね。合わせる付け合わせはflageolet という白インゲン豆を煮たものとポテトが定番かな?フランスの羊は臭みがなくて柔らかでしっとり、優しい味わいです。

午後は義兄にブランコ?してもらったり、
ハンモックみたいにブラブラしてもらったり、本人「ケラケラ」笑って滅茶苦茶楽しそうです。
ここには玩具はありませんが、自然の中で楽しみを見つけることが遊びです。

最近、駆け足でべべから男の子に成長していく息子に、義母と一緒に
「そんなに慌てて大きくならないで〜、もうちょっとべべでいて〜」と
話している、身勝手な大人です(笑)。









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