気取らずメインは「焼き鳥」
楽しみながら食事を作り、時間をかけてゆっくり食事をする「快食主義者」。
そこには決して豪華なワインがある訳ではないけれど、
気の置けない仲間と囲む食事は、何より心が和みます。
大勢を呼ぶときは、日本食だけでなく「franco-japonais」スタイルで。前菜は事前に用意できる和食をいくつか並べます。これでアペロタイムが持ちます(彼ら話長いですからね‥…)。メインは煮込みかオーブンを使ったフランス料理を彼に用意してもらいます(我が家は分業です)。そうすることで、長い時間中座しなくて済みます。長く席を離れると、フランス人は、それが男性であっても「何か手伝うよ!!!」と心配して狭いキッチンにぞろぞろやってきちゃうので(笑)、そして温かいうちに召し上がって欲しいのに、私が席につくまで律儀に手をつけない(嗚呼‥…)。そんな訳で出来るだけテーブルから離れなくて済むメニューを考えるようになりました。これが気負いなくおもてなしをする我が家の「コツ」です。
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