ディジョンのマルシェの周りで月に1回日曜日にアンティーク市があります。参加しているのはプロのアンティーク商ばかりで、観光客目当てなので値段も高め。今は育児があるので、流石に朝早くから郊外で行われるブロカントには行けないので、せめて町で行われる時は覘いて、目の保養をして楽しんでいます。
知り合いのブロカンターも参加していました。彼女のセレクトはキッチン用品を初め可愛らしいものが多いのでとりわけ観光客の目を引いていました。
私が気になったのはこちら。白地にブルーのエマイエがかったシンプルなティーポット。
とても状態がよく「未使用なのでは?」と思うほど。用途のあるものは飾るだけでなく実際に日常生活で使いたいので、欲を言えばできるだけ状態のいいものが欲しい。その点こちらはクリアしていました。
こちらのブルーの水玉のティーポットはディゴワンのもの。「DIGOIN」はブルゴーニュ地方のディゴワンに1880年頃にできた窯で、カフェオレボウルを初めとした陶器を作っていました。このような水玉模様のデザインのものは、今でも沢山ありますが、こちらは写真だと分かり難いのですが、白い水玉の部分が窪んでいて立体感があります。コロンとしたフォルムが素朴で可愛らしいのですが、聞くところによると、こちらの水玉シリーズをコレクションされている方もいるとか。チップがない、いい状態のものを探すのは難しいので非常に貴重だと思います(が、迷いに迷い買いませんでした。暑さで思考能力が麻痺してたといえます・・・苦笑。夏のブロカントは暑さとの戦いで意外と体力勝負なのです。)
家具も飾ってありました。向かって右は1970年代に事務所で使われていた書類いれ。左は病院で使われていたもの。
この日は真夏のような暑さ・・汗・。 |
ディスプレイの仕方も実際のお店みたい。 |
私が気になったのはこちら。白地にブルーのエマイエがかったシンプルなティーポット。
とても状態がよく「未使用なのでは?」と思うほど。用途のあるものは飾るだけでなく実際に日常生活で使いたいので、欲を言えばできるだけ状態のいいものが欲しい。その点こちらはクリアしていました。
こちらのブルーの水玉のティーポットはディゴワンのもの。「DIGOIN」はブルゴーニュ地方のディゴワンに1880年頃にできた窯で、カフェオレボウルを初めとした陶器を作っていました。このような水玉模様のデザインのものは、今でも沢山ありますが、こちらは写真だと分かり難いのですが、白い水玉の部分が窪んでいて立体感があります。コロンとしたフォルムが素朴で可愛らしいのですが、聞くところによると、こちらの水玉シリーズをコレクションされている方もいるとか。チップがない、いい状態のものを探すのは難しいので非常に貴重だと思います(が、迷いに迷い買いませんでした。暑さで思考能力が麻痺してたといえます・・・苦笑。夏のブロカントは暑さとの戦いで意外と体力勝負なのです。)
家具も飾ってありました。向かって右は1970年代に事務所で使われていた書類いれ。左は病院で使われていたもの。
こちらのシンプルな白のペイントの籠も素敵でした。
こんなのをさり気なくサロンに置きたい・・・。夢は広がる。
一番気になったのがこちら。
私が気に入るものは、どれもやたら大きく値段も可愛くないので、相方に非常に嫌がられます(苦笑)。船で明かりとして使われていたものだと聞きましたが(正式な名前は忘れました・・・すみません。恐らくこちらでAncienneLANTERNEと呼ばれているものです)。
ガラスのところにBougieを入れて庭にバーべキューの時とかに置いたら素敵だろうなぁ、と
夢は果てしなく広がります。が、家は借家で庭もないんだった・・・苦笑。
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