「Louis Roederer」の灰皿は、以前もご紹介しましたが、秘かに欲しいと狙っていたのがこちら。長いこと探していたので、見つけた時は嬉しかったです。現在、1970年以前の「Louis Roederer」灰皿は、なかなか見つけることができません。元々沢山作っていなかったのもあって出回らないのもありますが、いい状態で残っているものが非常に限られているのです。まさに「Cendrier de collection」コレクショナーの為の灰皿といえるでしょう。シャンパンの味わいや造りが各メゾン異なるように、こういったノベルティグッズやPUBにもその個性は現れます。それぞれのメゾンの古いPUBを見比べるのも楽しいものです。
「Louis Roederer」と言えば、Prestige ChampagneであるCristalを思い浮かべますが、1876年、ロシア皇帝アレクサンドル2世専用シャンパーニュとしてルイ・ロデレールに特別に造らせたのが起源だとか。特別に仕立てられたクリスタル製のボトルに瓶詰めされていたことからこの名前がついたそうですが、どんな瓶だったのでしょうか?
こちらの灰皿、クリスタルのエチケットと同じ模様です。 |
VIDE POCHE…ポケットの中を空にするという意味から、ポケットの中の小銭や指輪など置く小さなお皿。
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