2014年7月31日木曜日
2014年7月21日月曜日
ボーヌへ Les vins de Maurice
ボーヌの知り合いのワインバーLes vins de Mauriceへ。ワインショップも併設された隠れ家的ワインバーです。それにしてもなんと暑いんだろう!40度近くあったんじゃないかな?何度「なんでこの国クーラーないの???」と弱音を吐いたことか‥…苦笑。
このチーズが病みつきになる美味しさ。BURRATAというイタリアのフレッシュチーズなのですが、外見はモッツァレラのようですが、切ると中から濃厚な生クリームが出てきます。
このチーズが病みつきになる美味しさ。BURRATAというイタリアのフレッシュチーズなのですが、外見はモッツァレラのようですが、切ると中から濃厚な生クリームが出てきます。
こんな感じに。
ワインと生ハムとチーズ。こういうワインの飲み方が一番好きです。
いやぁ、たまにはいいよね、昼間から子供抜きでワインも(笑)。
このワインバーは古い暖炉を利用したものだとか。
晴れた日は中庭のテラスで頂いても。
お客様の80%は地元の人だそうですが、
とてもconvivialな雰囲気で観光でいらした方にもお勧めのワインバーです。
(ホテルセップの傍です)
お昼から営業しているところもいいですね。
Les vins de Maurice
秋からシャンブルドットも始めるそうです。
2014年7月18日金曜日
ヴァカンスが始まりました
「わぁ〜水だぁ♡」と言って目を輝かせて走り出す息子。
これだけで十分幸せなんて、子供はなんて純粋なんだ。
家の前の公園を私物化している私たち‥…。この夏もお世話になりそうです。
フランスも暑くなってきました。夏ですね。学校もお休みになりヴァカンス気分になってきましたが、保育園がお休みになってみんなどうしてるのかな?と思ったら、家の前の公園で会いました(笑)。みんなやることは一緒ですね。「子供達とどう過ごすか?」「あそこは時間がつぶせていいよ」などなど、親同士で情報交換も。「フランスってヴァカンスが多すぎんのよね〜」と溜め息をつくママも。確かに6週間通ったら何かしら休みがありますからね。
夏本番。冷やし中華はディジョンでは買えないので、せめて素麺で気分を楽しみます。
夏のソルド プチバトー他
ソルドが始まってから何週間か経つようですが、子供服だけはこの機会に買っておかなければと思うのですが、如何せん男の子だと、購買意欲が湧かないという‥…。女の子を持つお母さん達が子供服を買うのが楽しくて仕方ないと話しているのを聞くと羨ましく思うのですが、うちは洗濯しても回る最低限の数だけあればいい、といった感じで、息子はいつも着たきり雛です。それがいけないんでしょうか?最近では彼(夫)が義母と買いに行っています(苦笑)。彼にも「もっと息子に可愛い格好をさせてあげたいと思わないの?」と言われるのですが、自分も気に入るとそればかり着るタイプなので、そんな小忠実にコーディネートなんて考えられないし、それよりフランスの場合、洗濯に強いかどうかが大切な気がします。フランスの洗濯機に耐えられるかどうか‥…。凄い音を立てて回っていますからね(笑)。その点プチバトーは優秀です。数は買いませんが、丈夫なので安心して着せられます。妊娠してた時に、フランス人の友人に「3歳まではプチバトーのボディ(下着)がいいよ」とアドバイスされたのですが、コットンの気持ちよさでは一番ですね。フランスのママ達にも定評があります。他にはjacardiもお勧めです。パンツのラインはプチバトーより綺麗かも。この辺りは、ソルドになれば他のメーカーと比べても特別に高い訳ではないので、丈夫さや縫製のよさを考えればいい買い物だと思っています。
「このジーパンにマイケルジョーダンを合わせよう‥…♡」とぶつぶつ言ってたので、
やはり男の子の服は男性に任せた方がいいのかも。
jacardi
どうしてまだ日本に入ってないのか不思議なくらい。
2014年7月12日土曜日
カフェで朝食
ディジョンの「Le Comptoir des Colonies」というカフェで久し振りにMenu petit dejouner 朝食メニューを頂きました。といってもシンプルなもので、大抵は、温かい飲み物(エスプレッソ、カフェオレ、カプチーノなど)に、クロワッサンかバゲッット(あるいは両方)、ジャムとバター、フレッシュオレンジジュースという組み合わせが一般的です。暮らすようになるとなかなかこういう機会もないのですが、たまに早起きして出かけた時などに、カフェで頂くカフェオレ(カフェクレームと言います)は格別です。
ホテルに泊まった時に、朝食が別料金の場合は、カフェで取ることをお勧めします。よく「フランスの朝食はさぞかし美味しいのでしょうね!」と言われるのですが、それは大嘘(笑)。どちらかというと質素ですね。半分に切ったバケットにバターをたっぷりのせてジャムを塗って、コーヒーに浸しながら食べる。これは未だに真似したいと思いませんが(苦笑)「フランスはパンが美味しい」というのも、きちんとお店を選ばなければ、どこでも美味しいと言う訳ではありません。特に一部のきちんとしたホテルを除けば、平気で前日の固いパンを出すところもあるので要注意です。美味しそうなパン屋さんを見つけたら、そこで焼きたてのクロワッサンを買って、カフェで頂くのが一番堅実で贅沢かもしれませんね。
フランスにはカフェが沢山あります。フランス人にとってカフェはなくてはならない存在で、みんな行きつけのカフェをもっています。とりわけ、私は朝のカフェが好きで、静かに新聞を読む人、pcに向かってお仕事をしている人、ご夫婦で来て一杯カフェを飲んでさっと帰る人など‥…。スタイルはそれぞれですが、私はこの朝の風景が好きなのかもしれません。
これで7,2ユーロ。意外と量があるんですよ。
ホテルに泊まった時に、朝食が別料金の場合は、カフェで取ることをお勧めします。よく「フランスの朝食はさぞかし美味しいのでしょうね!」と言われるのですが、それは大嘘(笑)。どちらかというと質素ですね。半分に切ったバケットにバターをたっぷりのせてジャムを塗って、コーヒーに浸しながら食べる。これは未だに真似したいと思いませんが(苦笑)「フランスはパンが美味しい」というのも、きちんとお店を選ばなければ、どこでも美味しいと言う訳ではありません。特に一部のきちんとしたホテルを除けば、平気で前日の固いパンを出すところもあるので要注意です。美味しそうなパン屋さんを見つけたら、そこで焼きたてのクロワッサンを買って、カフェで頂くのが一番堅実で贅沢かもしれませんね。
フランスにはカフェが沢山あります。フランス人にとってカフェはなくてはならない存在で、みんな行きつけのカフェをもっています。とりわけ、私は朝のカフェが好きで、静かに新聞を読む人、pcに向かってお仕事をしている人、ご夫婦で来て一杯カフェを飲んでさっと帰る人など‥…。スタイルはそれぞれですが、私はこの朝の風景が好きなのかもしれません。
古いコントワーが今でも使われているところが味わいがあります。
息子と2人で丁度いい量です。といっても我が息子は2歳児とは思えない程、大食漢ですが(苦笑)。
Le Comptoir des Colonies
4Place françois Rude,21000 Dijon
0380302822
2014年7月7日月曜日
フランス対ドイツ戦
友人からフランス対ドイツ戦を一緒に見よう、と連絡が。これを口実に一杯やろう!ということなんですけれどね。夕方から始まったこともあって「今晩例外的にサッカー観戦の為お店を閉めます!」と書いた張り紙をはって早々閉めているお店もありました。流石フランス!そんな時に働いている場合ではない(笑)。サッカーは盛り上がっているか?と聞かれると、私の周りには熱狂的なサッカーファンがいないのでわからないのですが、日本程ではないような‥…。でも負けちゃいましたね。ところでフランスの新しい襟付きユニフォームの評判はどうなんでしょう?フランスではシックでいいという声をよく聞きましたが。
最後の何分間はみんな真剣にtvを見守ります、息子までもが(苦笑)。
終わった瞬間に、「C'est fini!」(終わりだ!)と言ってみんな外に出ました(タバコを吸う為にね)。
大きなお庭には子供用のおうちが。
息子も「おうちだ〜♡」と日本語で言って擦り寄って行きましたよ(笑)。
犬と無邪気に遊んだり楽しそうです。
夏になると、例え郊外でも庭付きの家はいいな〜と思うのですが、冬になるとすっかり忘れ、
そしてまた夏が来る、というパターン(苦笑)。
今晩の料理は野菜のタルトと砂肝のコンフィ(gésiers confits)のサラダでした。
gésiers confitsはフランスではスーパーで真空パックや瓶詰めになって売っています。
以前、日本の焼き鳥屋のように砂肝を焼いて出したことがあったのですが、
あのゴリッとした固い感触がフランス人は駄目みたいで、
「長時間ゆっくり火を入れないと食べれたものじゃないよ!」
と注意されたことがあります。日本と食べ方が違うんですね(笑)。
それにしてもサッカーを見ながら、お喋りをしながら、手早くご飯を準備してしまう手際の良さ。
羨ましい限りです。何年経っても、家に誰かを呼ぶ、となると肩に力がはいってしまう‥…。
フランス人は本当におもてなし上手だと思います。
「君は大袈裟に考え過ぎなんだよ!」と言われるのですが、
じゃ、「日本料理でもてなす方がいいよ!」というのは誰だ???
日本料理はフランス料理に比べて準備が大変で焼く、煮る時間は短い、その上お皿も沢山使う。
それに比べてフランス料理は準備は簡単で、焼く、煮る時間が長い、と言った親日家がいたけれど
おもてなしには後者が断然楽です。
2014年7月2日水曜日
ディジョンの美容院
最近はパリまで行く時間がないので、友人に勧められたディジョンの美容院に行っている。フランスの美容院といえば、現地に住む日本人にとってはリスク覚悟で行かなければいけない危険な場所(笑)。大抵の人は、予想とは大分違った仕上がりに一度はがっかりした経験があるはず。高いお金を払っても、自分好みの髪型にならないだけではなく、酷い扱いを受け、終いには家でセルフカット、もしくは旦那さんに切ってもらっている人も多い。そんなことを聞くと、日本に住む方はビックリするかもしれないが、多くの人は日本にいる時より、美容や外見に手を(お金も)かけなくなる。白髪を染めないでそのまま放置している人も多い。日本は美容に関する情報が溢れているし「若さが美徳」「いつまでも美しくなければならない」的な脅迫概念があるような気がする。こちらはその点気楽だ(と勝手に思っている‥…)。フランスでは多少染みそばかすがあっても、人生を謳歌している人、いつも楽しそうに暮らしている女性に魅力を感じるよう。外見の美しさ、というよりは内面から出るオーラを大切にするし、会話の面白さも魅力のひとつだ。もうちょっと日本の女性も美容に関してズボラでもいいのでは?と思ってしまうけれど、私の場合フランスにいるとはいえ、もう少しなんとかしないといけないのかもしれない‥…。
さて、今回ご紹介する「La suite」。18世紀終わりに建てられた邸宅Hôtel Aubriotの中にある美容院。1900年初頭に大規模な修復されたようだが、中世の面影を残す素晴らしい建物だ。そういう歴史的建造物が現在美容院として使われているところが興味深いが、確かに住む、となると少し怖い気もする‥…。
この廊下をまっすぐ行ったところにある階段を上がった2階が美容院。
旧市街にある建物はこのような石壁が残っているところが多い。
これがブルゴーニュの石灰岩の石。
こちらが美容院。天井は8m近くあるそう(驚)。
普通だったら2階は取れるんではないか、と思ってしまうが、
天井が高いので開放感があってとても気持ちのいい空間だ。
こちらのインテリア、モダンなランプがアクセントになっています。
かなり好みです♡
インテリアを見るだけでも一度は行く甲斐ありそうです。
面白いですよ。
こちらで美容院に行く度に、改めて日本の美容院の技術の高さを認識する。勿論それだけでなく、サービス、気遣い、全てが申し分ないのである。フランスの美容院で過去数々の失敗をしてきたけれど、確かにここは他と比べて、技術の面、サービス面で優れていると実感する。髪を洗ってもらう時のリクライニングの椅子はマッサージ機だし(途中何度寝そうになったことか‥…)、途中ジュースやコーヒーのサーヴィスもあり気が利いている。髪を洗っている時に、顔中水がかかる心配もないしね(フランスは本当に手荒なので日本のサーヴィスのよさに慣れていると大変なことになる)。ムッシューは日本人の髪の切り方をパリで習ったことがあるそうだ。「山本という人に習ったけれど知ってるか?」と聞かれたけれど、そんな知る訳ない!(笑)。問題点といえば、ここには髪型の見本というか、日本のように雑誌の切り抜きとかが全くないので、口頭でイメージを説明するしかない。ただでさえ、フランス語で自分の希望を伝えるのは難しいのに、フランス人はその時の感覚?気分?で勝手に切ってしまうところがあるので、やはりフランスの美容院は日本人にはハードルが高いかもしれない(笑)。
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