2014年8月7日木曜日

フランスのヴァカンス

 フランス人固有の贅沢として1ヶ月のヴァカンスが挙げられますが、ヴァカンスは1年の中でもクリスマスに次ぐ最大のイヴェント。この時期、誰かに会えば必ず「ヴァカンスはどこに行くの?」という話題ばかり。1ヶ月もの長い休暇なんて日本の会社員からしたら信じられないことですが、その1ヶ月のヴァカンスでさえも彼らの出費は意外と慎ましいもの。派手に海外に行く訳でもなく、国内で親戚や友人の家に逗留したり、あるいはキャンピングカーを自家用車で引っ張ってキャンプ場を点々としたり。
日本の「カンス」と感覚が違うのは、暮らしごと移動することでしょうか。そこにはいつも通りの暮らしがあり、買い物や料理、生活があります。「暮らしながら旅をする」これこそがフランス流ヴァカンスの醍醐味といえるかもしれません。

今日も朝から元気です‥…。
ヴァカンスに入り、田舎の家で過ごしています。できるだけ自然を身近にしたい、という思いがあるので、
時間があれば緑の中で過ごし、そこで自由に自分を表現することを学んで欲しいと願っています。







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