2014年12月22日月曜日

ギャルドリーでのクリスマス会

 クリスマスムードが高まる中、garderie(一時託児所)でもクリスマス会がありました。「へぇ〜、フランスではどんなことするんだろう?」と思い、彼(夫)にも「行く?」と誘ってみましたが、あっさり「興味なし」との返事が‥…苦笑。なので一人で行きましたが、フランスはこういう会でも夫婦でいらしている方が多く、平日の16時過ぎに来れるってことは、お仕事は何をしているんだろう?と違う意味で興味が湧きます(日本じゃ無理ですよね?)。でもお父さんもしっかり育児に参加している感じがして、子供にとっていいことですよね。

特にお遊戯とかがあるわけでもなく、お菓子を食べながら父兄が歓談する感じでしょうか?沢山のお菓子を前に嬉々としている息子...。目指すはショコラ!フランスって小さいうちからチョコレートを食べさせますが、これっていいのでしょうか???
子供が集団の中でどのように行動しているか冷静に観察していると面白いですね。ま、彼はよく食べている、その一言につきますが‥…苦笑。
保護者の方がギターを弾いて、小さなコンサートがありました。子供達は音楽に合わせて踊ったり、手を叩いたり。ほのぼのとした時間です。それにしても色んな国籍の子供います。お母さんは子供とふたりきりの時には母国語で話すので(私もそうですが)、その言葉で「あっ、フランス人じゃないんだな」ってわかります。小さい頃から、文化や習慣の違う色んな国の人達に出会い、様々な価値観があることを学んでいく。それって豊かだな、と思います。

部屋の中もあちこちに先生達が作ったデコレーションがしてあって可愛い。

てっきりサンタさんが来て、子供達にプレゼントでも配るのかと思っていたのですが、予想は裏切られ、私がクリスマスプレゼントを頂きました。子供達が会が始まる前にパパやママ達へのプレゼントにと作ったそうです。靴箱のような箱の中に電気のキャンドルが入っていて、ノエルに飾れるようになっています。「息子からの初めてのプレゼントだわ〜」と喜んでいると「Non c'est à moi!!!」(これは僕の!)と速攻奪われてしまいましたが、「ぼくはぼく」の考えがあるんだろう、きっと‥…笑。


我が家のあちこちに眼鏡をかけたle  Pére Noël(サンタさん)がいますが、隣にいる眼鏡をかけた人にも「Le Pére Noël vient me visiter? 」(サンタさん私のとこにも来るよね?ね、ね、勿論来るよね?)と何気にアピールしていますが、効果はあるでしょうか???















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