日曜日にまたもや同じメンバーで森にハイキングに行きました。「今度は、少なくても3時間は歩くよ!」と言われていたので覚悟はしていましたが、途中急な斜面もあり、運動不足の私は、息がゼイゼイッ言ってしまいました…トホホ。
森の中は、ひんやりしていて静かで聞こえてくるのは小鳥の囀りくらい。
初めは気がつかなかったのですが、こちらAil des oursと呼ばれる野生のチャイブの近縁種で、以前友人から、葉をペーストにしたものを頂いたことがあります。茎を折ると、ニンニクと同じ強い香りを放ち、葉は鈴蘭に似ています。以前葉のみがマルシェで売られているのを見たことがありますが、その時はなんだかよくわかりませんでした。成程、やっと謎が解けました!
そして偶然Asperge sauvageを見つけました!辺り一面生えているではないですか!感動。みんなで「こっちにあるぞ!」「あっちにもあるよ!」と興奮して採りました。
老犬も頑張りました!結局5時間くらい森の中にいましたから。私が歩くのが遅いと、振りかえって心配してくれています…
そして終いには迎えに来てくれました…涙。
泣かせます。
その日の晩に、早速Asperge sauvageを茹でで、お醤油をかけて頂きました。採れたてのフレッシュなものを頂けなんてなんとも贅沢。翌日はパスタに入れて堪能しました。ちょっとヌルッとした感じがいいんですよね。
今度はみんなでピクニックをしよう!と話しています。パリも素敵ですが、やはり気軽にこういう経験ができるのは田舎ならではの魅力なのかもしれませんね。
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