2011年5月5日木曜日

バカラの抗夫用ランプ



こちらは、19世紀後半から20世紀初頭、過酷で危険な炭坑内で働く男性たちの命を支えてきた頑丈なランプですが、炭鉱の種類や時代によっても様々な種類があったそうです。こちらはバカラ社のガラスが入った大変貴重なものです。


初めてオークションで勝ち取ったものですが、ガラスがバカラ社のものになると希少で、アンティークコレクショナーに大変人気があります。

先日出かけたブロカントで偶然中のグラスのみを見つけました。古いガラスなので、透明ではなく、その少しゆがんだ形や、くすんだ色合い、美しい輝きは本当に魅力的です。そしてこの厚みをご覧ください。そのクオリティと重量感は流石にバカラ社だけのことはあります。






ひとつひとつにバカラの商標印が刻印されています。古いガラスは、光を当てた時に、その美しさを実感できると思っています。こちらを見つけた時、彼と「蝋燭を入れたらいいかもね!」と意見が一致。


柔らかな灯りが、穏やかな気持ちにさせてくれます。

やはり良いものは長い年月が経ってもその輝きが失せることはありません。また惜しみなく、実際に使うことにより、その真価をお楽しみ頂けるのではないかと思っています。

こちらのバカラのガラスにご興味のある方は、下記のメールアドレスまでお問い合わせください。詳しい情報をお伝えします。
t-bonheur@hotmail.co.jp



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