2011年8月20日土曜日

モエ・エ・シャンドンの灰皿


モエ・エ・シャンドンは、LVMHグループだけあってか?宣伝、販売促進活動が盛んで、ありとあらゆる販促グッズをみかけます。最近では、時計、バスタオル、ビーチサンダル、Tシャツ、ポロシャツ、エプロン、財布、パスポート入れ、鞄etc,種類の豊富さでは一番でしょう。PUBの歴史は長く、沢山の素敵なオブジェを作ってきました。特にコレクターに人気があるのは20世紀初頭のワインオープナー。これはいつも高値で取引されます。古いものは贅沢に水牛の角とシルバーでできていて、それは美しいオブジェなのですが、如何せんフランスには「TIRE BOUCHON」マニアというのが存在しますから、簡単には踏み込めそうにありません(苦笑)

今日は、モエ・エ・シャンドンの灰皿をご紹介します。


こちらはGROS CENDRIER BISTOROTと呼ばれる、ビストロで使われることを考えて作られたもの。19501970年代のもので、落ちても簡単に割れないように頑丈に作れらています。作られた時期によって、微妙に窯元が違いますが、ドンぺりのエチケットのようなハートの形といい、葡萄の立体感といい、存在感のある、モエの代表的な灰皿です。最近ではこういった灰皿も段々探すのが難しくなってきているので、自分用にも購入しておいたくらい、お気に入りのひとつです。




こちらも同じく葡萄のレリーフが繊細で美しいVIDE POCHEです。ETAIN ()でできています。モエは葡萄モチーフのPUBが多いのも魅力。

モエ・エ・シャンドンは、1946年リドのオープニングを祝って特別なシャンパンを作りました。




こちらは、以前彼にプレゼントしたこともあるくらい、個人的に大好きな灰皿です。l「EXCELLENT!(素晴らしい)!!!」 といって喜んでいるから何かと思えば、彼の頭にピッタリだとか(苦笑)。ちなみに彼も1978年のヴィンテージ玩具です。
 プラスチック製ですが、LIDOのイラストと帽子の形がキュートな灰皿です。使い心地も悪くないそうです。私はタバコを吸わないのでよくわかりませんが…


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