田舎でバーベキュー

、土曜日は、ディジョンからパリ方面に20分程車を走らせたところにある

Saint Victorという小さな町にある、彼のママの田舎の家を訪ねました。フランスに来る前の私は、「セカンドハウス」と聞くと、セレブなイメージがありましたが、こちらはバカンスや週末に過ごす為の別荘やBateau（船やクルーザー）を持っている方がとても多く、時間をかけて、自分達で改築したり、そういう時間も楽しんでいるようです。知り合いの中には、釣り好きが高じて、終いには「池？」を買った人もいましたから、その余暇にかける情熱（勿論仕事ではなく…）には驚きます。 

庭に咲くバラ

庭には大木もあります。こちらはSAPINの一種。





こちらの林檎は、酸味が強いので、生で食べるには酸っぱいけれど、

タルトやコンポートにすると美味しいとか。

農薬等使われていない、まさにビオの林檎。



既に落ちてしまった林檎も沢山。





お食事の前にちょっとお散歩

長閑な景色が続きます。



ブロカントで買ったばかりの古いカメラで写真を撮る彼…

デジカメとは違って、すぐに結果が分からないからこそ、面白いとか。



犬にとっても、新鮮な空気を吸えて幸せでしょうね。

今日のお食事に合わせて頂いたワインはこちら…

田舎の家には、大きなカーヴがあるので、そこには長年寝かせたワインが眠っています。

 



このCAKE が彼にとっては、マモンの味（懐かしいお母さんの味）。

中にフェッタというチーズやオリーブ、

乾燥トマト等が入っていて絶品！

 　　　　　　　　　　　

 

GIGOT D’AGNEAU（羊の腿焼き）を狙っている奴がいます。



  既に冬支度は始まっています。　



この時期、薪の準備は欠かせません。

うちも今年こそは家の（賃貸だけど…）

CHEMINEE(暖炉)に挑戦したいなぁ。

　　

これでタルトを作ってみよう。



（番外編）

これで今日は終わりかと思ったら、友達に呼び出され、ワインバーに行くことに…

またワインが3本空きました。今日はトータル7本のワインを見ました（飲みました）…

 





これが、飲み終わりの合図（でも終わらなかった…）

 

ボルドーを飲む機会は、ブルゴーニュに住むと残念ながらなかなかない。



最後に、ボトルの形をした素敵たランプを発見。

それにしても長い一日だった…