Daum Franceの商標印が入っています。
「ガラス工房が、ルーティン作業に満足したら、危険な状態に陥る。必要であるリスクはいつも勇気を出して取らなければならない」という言葉が文献に残されていますが、伝統に安住することなく、たゆまぬ刷新を続けている姿勢が、今日のDOUM社を築き上げたといえるでしょう。その頃のDAUM社は、もはや長いこと使われていなかったガラスの材質に再注目し、それらを導入したことが、新たな一歩を踏みだすきっかけとなりました。またその当時、積極的に有名アーティストを招き入れ、例えばSALVADORE DALIやCESARのような斬新なアーティストのエスプリを取り入れ、大胆な発想で、例えばガラスとブロンズできた作品を制作したり、またその頃から、Art décoratifと呼ばれる、ダイナミックでアーティスティックな作品を作るようになりました。
フランスでは、Daumは、男性にも人気のある クリスタル商です。 |
こちらの灰皿は、その当時の特色がよく出ている作品だと思います。PILLONが付いていますが、上流階級の人たちが、この棒で、火を消していたかと思うと、なんとも「粋」で「ダンディスム」を感じます。
DAUMは、サンルイやバカラに比べると後発ですが、その分、型にはまっておらず、創造性に溢れ、見ていて純粋に楽しい作品が多いように感じます。今回、DAUMはこちら一点だけの出品になります。
こんな灰皿がさりげなく似合う男性になって欲しい…Daumは今回こちらの灰皿一点のみの出品になります。
大切な方へのクリスマスのプレゼントにいかがでしょう?
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