2週間程前から、ジュブレシャンべルタンにあるドメーヌ「PHILLIPE ROSSIGNOL」 で研修をさせて頂いています。ワインの勉強が目的で渡仏したにも関わらず、醸造のことなど未だによく理解しておらず、以前から現場で勉強をしたいと思っていました。
「PHILLIPE ROSSIGNOL」は、私にとって思い出に残る大切なワイン。なぜなら、人生に1度の結婚式(そう心から願いたい…苦笑)で、ゲストの方々にお出ししたワインだから。私たちは、結婚式を我が家でやってのけた訳ですが、その時に70本近いワインが空きましたが(苦笑)、翌日皆様から、「あんなに飲んだのに、頭が痛くならなかったから不思議。とても美味しかったよ!」とお褒めの言葉を頂きました。
彼のワインは日本ではあまり知られていませんが、フランスでは 「Qualité et Prix」(品質の割に価格がお手頃)のワインとして、LE GUIDE HACHETTE等で高い評価を得ています。個人的には、こちらのドメーヌの白も好きです。「コートドボーヌヴィラージュ」は豊かな果実実の中に、ノワゼットも加わり、時にピュリニーモンラッシェのニュアンスさえ感じます。これが現地で10ユーロ以下で買えるなんてとても嬉しいことです。
彼のワインは日本ではあまり知られていませんが、フランスでは 「Qualité et Prix」(品質の割に価格がお手頃)のワインとして、LE GUIDE HACHETTE等で高い評価を得ています。個人的には、こちらのドメーヌの白も好きです。「コートドボーヌヴィラージュ」は豊かな果実実の中に、ノワゼットも加わり、時にピュリニーモンラッシェのニュアンスさえ感じます。これが現地で10ユーロ以下で買えるなんてとても嬉しいことです。
PHILLIP ROSSIGNOL 61 AVENUE DE LA GARE 21220 Gevrey-Chambertin
tel et fax 0380518117
ジュブレシャンべルタン駅より徒歩5分
ディジョン駅からTRANSCOのバスでも行くことができます。
私の師匠のPHILLIPE(左)とLAURENT(右) |
かい入れ(果もろみの発酵を均一にする為,かい棒で果帽を液中に突き崩すこと) |
事務所でいろんな製品や ラボでのMôutの分析結果を見せて頂きました。既にこの時点で、ブルゴーニュルージュのANALYSEの結果が良かったそうで、嬉しそうなPHILLIPE.今年は涼しかったから、発酵が緩やかに進んだに違いないと。相手は自然。決して毎年同じことはありません。
Môut de presseとMôut de goutteを試飲。一方は先週収穫したもの。既に、こんなに色も清澄度も違います。BOURGOGNE BLANCのMôutも頂きましたが、凝縮した果実実と甘み、なんて美味しいんだろう!と純粋に感動してしまいました。こちらは、先週の金曜日に機械で収穫したものだとPHILLIPEは話していましたが(試飲した日の3日前)、後で、そのMôutを買いに来る人がいるとは知らず…
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