2014年3月17日月曜日

フランス的日曜日の過ごし方

 フランスで暮らして、フランスは家族を中心とした個人主義が徹底している国だということを学びました。休日は仕事から解放されて家族とのんびり過ごす。簡単なお弁当を持って公園に行ったり、森に行って散歩したり。自然の中でゆっくり過ごすことで英気を養うのでしょう。そしてフランス人はお金を使わない!初めは、日曜日に全ての店が閉まっていて不便だなぁと感じていましたが、今ではこういう過ごし方の方が健全なのかもしれないと思うようになりました。お店が開いていない分、無駄にお金も使わないですしね。そうはいえ、都会育ちの私は時々退屈にも感じますが(苦笑)、一緒にゆったり過ごす中で見えてくることも多いので、このナチュラルライフが結構気に入っています。

朝は近所のアンティーク街で開催されているブロカントに。
特に何かを買う訳ではないのですが、ぶらり眺めるのがフランス人は大好き。

えっ、どうなの?このディスプレイ(笑)?

そして最近の息子の「マイブーム」は穴を見つけては小石を入れること。

ほら、ここでも小石を。やり始めるとかなりしつこい‥…。

小石探しも楽ではありません。駆け足で探しに行きます。
内心、いいダイエットになるかしら?と思いながら見守ります(笑)。

途中素敵な車を発見。

こちらはシトロエン。
休日用ということで、こういうヴィンテージカーを所有する方もいるとか。お洒落〜。

午後はお昼寝の後、森へ。コストンと来た道を今は息子と歩きます。
フランスの田舎には自然公園が沢山あるのもいいところ。

この日の午後は20度もありました!
タンクトップに短パン、ビーサンの人を見かけましたが
流石にそれはどうなの?と思いましたが(苦笑)。

ここでは落ち葉拾い。

沢山集めたね。

そして最後は小川に入って石投げ。
子供は自然の中で遊ぶのが一番。夏が短く、冬の日照時間が短いフランスで陽の光は貴重。
太陽と緑を感じ、時間を気にせず陽が沈むまで遊ぶ。長い冬が終わり、
これからは外で沢山遊んであげたいな。









0 件のコメント:

コメントを投稿