2013年12月5日木曜日

ノエルの準備

こちらはパリのボンマルシェのノエル用玩具カタログ。流石パリの一流デパート、カタログもシックです。

中を覗くと、載っている玩具もお洒落なものばかり。お値段は決して可愛くないですが、一度は憧れた玩具ばかり。今ではこんな玩具を買ったら、家の中は凄い音が鳴り響くんだろうな、とビビリはいりますが(苦笑)。

これシールになっているんですよ!これだけでも子供は遊べるわ‥…。
大人にとっても夢のある世界、子供の玩具選びが楽しくなります。
(上手いなぁ、マーケティング戦略が、と感心してしまいます。)

こちらはノエルに飾ろうと思って買った、キッズ玩具ブランドKIDSONROOFの組み立て式玩具。てっきりトナカイだと思ってたのですが、鹿でした(よく見たら日本語でも書いてあった‥苦笑)。最近こういう思い込みが激しいのは、歳をとった証拠なのでしょうか?(ショック‥…)

6歳以上が対象のようですが、意外にも梃子摺り、その証拠になぜか後ろ足が浮いてます‥…汗。今年のノエルのプレゼントは既に購入済み。毎日、明日にでもあげたいと思う気持ちを抑えながら過ごしています。というのは自分も息子と一緒に遊びたいから!玩具って大人にとってもワクワクするものですよね。





2013年12月1日日曜日

師走

 嗚呼、早くも師走。もう12月なんて信じられない感じです。年末は日本だし、大掃除も来年だな、と既に諦めモードです(笑)。毎日バタバタ忙しいなか、嬉しいことがひとつ。息子が17ヶ月にしてやっと歩きだしました。「歩きだすのは個人差がある」と聞いていたので「いつかは歩きだすだろう‥…」ぐらいに暢気に構えていたのですが、それでは駄目みたいですね、周りは色々言ってきます(苦笑)。「普通じゃない」「病院に連れて行ったのか?」「専門医に見せた方がいい」等々。息子は産まれてしばらくしてからオステオパットに通って歪みを直して頂いていたのですが、その先生にみせても「何の問題はない、ただ本人に歩く気がないだけ」と言われていたので「その時が来るのを気長に待つしかない」と思っていたのですが、段々月日が経つにつれ、周りは心配しだし、「なぜつま先でしか立たないのか?」「足首に問題があるのでは?」「ネットでこんなことが書いてあったけれど、君達は調べたのか?」とか、もう大変‥…苦笑。
 私は有難いことに、フランス語で言われても、なんでも右から左に流せてしまうところがあるのですが(こういう態度を彼に怒られるんですけれどね)心配しない親なんていないですよね、それに無関心でいられるよりずっといいじゃない〜と思ってしまうのですが、彼はそういう周りからの言葉に少なからず傷つきストレスを感じてたようです。同じくらいの月齢の子がみんな歩きだす中、息子だけがいつまでも歩かない。ギャルドリー(一時託児所)の先生達も心配してくれていましたが、私達の気持ちを汲んで温かく息子の成長を見守ってくださっていました。初めて息子が自分ひとりで歩いてお部屋に入って行った時は、先生達から「Bravo! Ito, grand garçon! 」と拍手喝采。「これでママもパパも安心ね!」と。先生達の優しい言葉にジーンッとしてしまいましたが、いつも息子をみてくれている先生達も涙目になっていました。本当にこういうところはフランスは温かいなぁと思うんですよね。有難いことです。
 フランスでは、べべのうちから他の子供達と遊ぶ中で社会性を身につけることを学ばせますが「小さい頃から毎日通わせるなんて可哀想」と初めは日本の母にも言われたりしましたが、本人は毎日楽しみで通っています。着くと嬉しくてニコニコ。ギャン泣きしたのは初めの1〜2回くらいで、今では私を振り返りもせず、タッタッとお友達の輪に入って行きます。我が子ながら逞しいです(笑)。息子からの最高のクリスマスプレゼントになったね、と彼と話していますが、本当に安心しました。

最近は自分でも歩けることが嬉しいみたいで、写真を撮ろうとしたら手を振ってくれました(笑)。

毎日この羊を連れて家の中をお散歩、ブーラブラ。
これでメタボちゃんも少しは解消されるかな?

こちらのムートン、パパがブロカントで探してきてくれたもの。
何気に珍しいものなので手荒に扱わないでね。と密かに願っていますが‥…。

Ficher priceという1930年創業のアメリカの玩具メーカーのものです。
こちらは1950年代のヴィンテージ玩具です。

2013年10月30日水曜日

秋晴れ

 秋晴れの気持ちのいい日。息子を連れて公園に。毎回そうなのですが、私達が行くとなぜか他のちびっ子ちゃん達が寄って来てくれるのです。私が話している日本語が珍しいのかな?今日は女の子。中央の子はお姉ちゃんで4歳半。右の子は妹さんで3歳。息子1歳半ですが、体格余裕で勝っています(苦笑)。
こちらのお姉ちゃん、息子を甚く気に入ってくれた様子。終いには顔を引き寄せて突然キスをして母ビックリ(笑)。勿論息子はされるがままですが、フランスの女の子、既に「女」なんですね!!!

忙しい中での息子との貴重な時間。こういう時間が一番好きです。



2013年10月14日月曜日

クリステルのフライパン

 ずっと欲しかったクリステルのフライパンをやっと買いました。既にクリステルのお鍋を使っているのですが、評判通りとても使いやすい。熱伝導もいいし、デザインもシンプル、すっきり重ねて収納できるのも、我が家のような狭いキッチンでは助かります。確かにフランスでも安い買いものではありませんが、長く使うことを考えたらいい投資だと思っています。彼と生活し始めた時なんて、私は留学生だったので必要最低限のものしか持ってなかったし、彼も男の一人暮らしで大した鍋など持ってなかったので、殆どゼロからのスタートのようなものでしたが、少しずつキッチン周りに好きな道具が増えていくって何だかとても幸せな気持ちになるんですよね。日常のものだからこそ拘りたい、毎日使うものだからこそ多少高くても納得したものを選びたい。モノを増やしたくない、愛着あるものだけに囲まれてシンプルに暮らしたい、フランスに住むようになって以前にもましてその思いが強くなりました。


私は30cmの深さのあるタイプのフライパンを購入。フライパン一つ買うのにも凄く悩んだけれど
ちょっと重かったかな?と、失敗したかな?と思ったり(苦笑)。ちなみに私はギャラリーラファイエット(デパート)の3Jというセール(ネット)で買いました。30%+10%引きなのでとてもお買い得で嬉しい。

早速彼にステーキを焼いてもらいました。こちらはONGLETという横隔膜の上部フィレ肉と隣り合った部分。噛むほどに肉の旨味が溢れてくる美味しいお肉です。
なぜ3枚焼いているかというと、今日はコストンの1周忌だから!

きちんとご仏壇にもお供えしました。コストン喜んでくれたかな?

それにしても1年ってあっという間。コストンに会いたいな。
やはりコストンが恋しい、これは彼も同じ気持ちだろうな。









2013年10月11日金曜日

Grand chagrin 深い悲しみ

キッチンにいる息子を観察していると、
どうやら缶にはいったビスケットが欲しいらしい。でも高いところにあるので手が届かない。さて困った。

つま先立ちも限界にきたのか、「嗚呼、僕のビスキュイ‥…涙。」って感じかな(笑)?

この辺りから激しく苛立ちを表現。こういう時フランス人は「Arrêt ton cinèma!」
そんなお芝居はやめなさい!と言って子供をたしなめるのですが、
それにしてもいい演技力で周りにいる大人は大笑い(ごめんね、息子よ)。

終いには「Oh my god!」って感じ?
「Grand chagrin!」深い悲しみを全身で表現しています(笑)。

子育てをしながら時々思います。子供のように喜怒哀楽を素直に表現できたらどんなにいいかな?って。
大人になると感情表現も複雑になりますね。ちなみにこの後ちゃんとビスキュイをあげましたよ。
息子はケロっと機嫌を直していましたが(笑)。

2013年10月7日月曜日

ディジョン ピザ食べ放題

 先日ピザの食べ放題に行ってきました。木曜日の夜だけ15ユーロでワンドリンク付きでやっています。そういえばフランスで食べ放題ってあまり聞かないですね。なので初めて。野郎どもを誘って意気込んで行きましたがその結果は???
息子にも椅子を用意してくださって、その椅子がスカンジナビア風で可愛かった。
息子も大人の仲間入り、という感じで嬉しそう。

こちらが1枚目。

息子はピザを運んでくれるこの綺麗なお姉さんに夢中(笑)。

2枚目。

3枚目。

4枚目。私は既にギブアップ。若い時はもっと食べられたのにな‥。

綺麗なお姉さんのお陰で息子は始終ご機嫌。全く男というものは‥…笑。

5枚目。この辺りから男性でもきつくなります。

当然の如く途中飲みもの追加。

6枚目。今宵はここで終了。
意外とピザって食べれるものではないね、という結論に至りました(笑)。
でもこちらのピザどれも美味しいのでお勧め。イタリア人がオーナーのお店です。

私はこの後、高速ハイハイでテーブルからテーブルへと駆け回る息子を必死につかまえ(冷や汗たらり)
1時間で帰りましたが、男どもは食後酒まで頂きのんびりしたそう。そう、結局飲んじゃうんだよね。
なので食べ放題では元は取れないな、と主婦は学びました(笑)。

ZENA RESTORANTE ITALIANO
40 Rue Amiral Roussin
21000 Dijon
0380501233



2013年10月1日火曜日

公園デビュー

 
 家の前に公園があるのですが、息子がまだ歩かないのであまり連れていってなかったのですが、友達に誘われて行ったら、結構これが嬉しかったみたい。滑り台とかにのっけても無関心なのですが(苦笑)、ただ砂場で他の子供達が遊ぶのを眺めているだけでも楽しいみたい。私はその横でフランス人のママが、子供たちをどう叱るのか勉強してますが‥…。これがヒステリックなママもいれば、説得型もいれば、なかなか見てて面白いです。でもどちらにしても、どうせ子供だからわからない、ではなく、きちんと説明するママが殆ど。結構怒る時は怖いママが多くて、時にいきなりビンタというママもいて、見ている私までビビるほど(涙‥)。
このブルーの熊、シャボン玉なのですが、これを息子に見せてあげてたら、あれよこれよとちびっ子達が寄って来て、シャボン玉を潰し始めました。それを見て息子は大喜び。でもふと考えたら、こちらのお母さん達って子供と一緒に遊ばないんですよね。子供を公園内で自由にさせ、お母さんはベンチに座り読書をしたり、お友達のお母さんと話してる。公園の柵から子供が出ようとしたら注意をするといった感じで‥…。結構放任な感じで、時にいいの?子供泣いてるよ、とこちらが焦る場面もあります(苦笑)。

楽しく遊んでたのにお父さん迎えに来ちゃったね。何をしてた訳でもないのに、帰る時ギャン泣き。やはり子供は子供といる方が楽しいのかな。最近では、天気のいい日は夕方ごはん前に連れて行き、少し遊ばせ、疲れさせ作戦(笑)。じゃないとエネルギーありあまっちゃうからね。顔見知りのママもできて、みんな考えることは同じかな?と思ったり。みんな6時前には帰って行きます。本格的な冬が到来する前に少しでも太陽浴びないとね。
おまけ。
こちら最近友人のお店「ROSE WOOD」で買ったボール。
息子にとっては何でも同じだと思いますが、自分的に好きなものがあると
育児がちょっと楽しくなったり、気分が上がったりします。
どーでもいいことといえばどーでもいいことですが、大事だよね、時には(うふふ)。
                                         ROSE WOOD 10 rue chaudronnerie Dijon 0973108678



2013年9月16日月曜日

ヴィンテージ・プレイモービル1974



 1974年にドイツで生まれた可愛い笑顔のフィギュアPlaymobil、フランスでも子供達に大変人気があります。今ではPlaymobilで育ったパパ世代にもファンが多く、ヴィンテージのコレクターが存在するほど。今回ご紹介するのは、発売当初のPlaymobil。1974と刻印されています。優しいフォルムや色彩、愛くるしい笑顔、Playmobil世界観って子供だけでなく大人も刺激されますね。


 心惹かれたのが、この無駄のないフォルムと色彩。現行品より配色もシンプルでお洒落です。その上、子供が遊びやすいように大きさ、形も考えられているなんて、流石ドイツの玩具。子供の玩具といって侮れないですね。大人が夢中になる気持ち、よくわかります‥…♡



☆一部アクセサリーのつけ方が間違っていると、後から彼から指摘がありました(苦笑)。ごめんなさい。










2013年9月14日土曜日

ペリエ・ジュエ レイモン・ペイネのカード

 既にペリエ・ジュエのPUBについては、下記でも書いていますが(よかったら見てくださいね)、レイモン・ペイネとのコラボによるメニューカードやカード、今年も入手することができました。ペイネに関しては、ペイネの収集家から直接購入しています。何度か自分のものも含めて大人買い?してから(笑)、珍しいものがあると誰よりも先にお声をかけて頂くようになりました。私の知る限りですが、フランスでは彼が一番ペイネのものを販売しているような気がします。

お勧めはこちらの貴重なポストカード。

 こちらは、1980年代ペリエ・ジュエがヴァレンタインを記念して作った限定版(フランス語でTirage limitéといいます)5枚入りポストカード。封筒にはペリエ・ジュエとペイネとの愛のhistoireと書いてありますが、ペリエ・ジュエが芸術に精通していた歴史について触れています。
 その歴史は1902年に遡りますが、emille Galléがペリエ・ジュエ社の為にアネモネ柄のガラス瓶を作ったのが始まりでした。数年後に、それが偉大なるシャンパンBelle Epoqueの瓶になるわけです。その後Belle Epoqueのヴァレンタイン戦略において、Peynetが新たなパートナーとして選ばれます。ペイネの愛の世界が、Belle Epoqueのロマンティックで華やかなfête(パーティ)のイメージにピッタリだったのでしょう。こちらのカードもどれも愛に溢れています。

2013年9月13日金曜日

Garbo&Friends べべの掛け布団カバー

毎年そうでうが、秋になると模様替えがしたくなります(とはいえすぐに飽きますが)。今回は急に寒くなってきたので、息子のcouette(掛け布団)を慌てて新調しました。以前も書きましたが、こちらではべべのうちは窒息死を避けるためgigouteuseと呼ばれる寝袋で寝かせます。掛け布団にも9か月以下のべべには使用しないよう表記してあります。でも大きくなった息子には既にきつそうで、夏場はタオルケットをかけたりしてごまかしていましたが、もう限界ですね、流石に買いました(笑)。

 
 布団カバーを、先日友人ジョイがオープンさせた子供服のお店「ROSE WOOD」で購入。こちらスウェーデンのブランドだそうですが(下記のサイトよかったら見てくださいね)、どのデザインも色合いが綺麗で迷いましたが、男の子なので魚(笑)?女の子のものはこちらでも選択肢が多いのですが、男の子になると星かチェックか、ありきたりなんですよね。でもこちらのブランドは昆虫のモチーフなど、男の子でも十分楽しめそうなものが豊富。肌触りも気持ちよくて、子供に安心して使えるところもいいですね。「ROSE WOOD」はまた今度改めて紹介しますね。パリのブティックかと思ってしまうくらい、流石有名店で経験を積んできた彼女のセレクトだけあって、センスある、大人にとっても夢溢れるお店です!

地味な色合いのものの方が、子供の可愛らしさが引き立つような気するのですが。
Fais de beaux rêves ,いい夢みてね。

ROSE WOOD
10 rue chaudronnerie DIJON 0973108678

ディジョンにもBonpointが買えるお店ができたなんて(今回は中身は違いますが‥…苦笑)。今まで友人の出産祝いなどでは買ったことがありますが、まだ息子にはありません。彼はBonpointのこと知りませんでしたからね、帽子を見て「なんだよ、このBって?」て言ってたくらい(苦笑)。うちには縁がないのかな?もしかして‥…。

2013年9月12日木曜日

Paupiette(ポピエット)

 今日息子を保育園に預けに行く時の肌寒いこと。町行く人達の格好が、既にダウン、ファー付きコートにブーツ!9月の上旬だというのに気温が12度とは、この寒さは一体どういうこと?彼は「もうすぐノエルがやってくるんだよ」なんて冗談まじりに言っていましたが、ベットカバーを厚めのものに替えたり、既に冬の支度が始まっています。


こちら鶏肉のPaupiette(ポピエット)。包み焼きはロール巻きの料理を一般的にポピエットと呼びますが、
普通は仔牛だそうですが、こちらは鶏肉。マルシェの鶏屋さんで買ってきました。
 今回はシャンピニオンを沢山入れたトマトソースで煮込み、胚芽米を添えて頂きました。彼も息子もパクパク食べてくれました。それにしても、最近の息子は何でも自分でやりたがるのですが、今回も手づかみで食べてて、まるでモロッコ人がクスクスを手で食べているかのようだね、と(驚)。勿論その後のテーブルの周りは凄いことになっていますが、好きにさせてます(笑)。こういう時、神経質な性格じゃなくてよかったと思います。冬が近づくと煮込み料理が増えます。日本だとお鍋の季節ですね。

2013年9月8日日曜日

子供の成長 17ヶ月



Kiev 60
Volna-3 MC 80mm f2,8
Fuji NPS 800
Expired 2004

子供の成長って早いな。
彼は古いカメラで息子の写真を沢山撮っておいて
いつの日かプレゼントしたいそう。




2013年9月6日金曜日

TAITTINGER ×Bernardaud&C°の灰皿

趣味で少しずつ集めているPubの中で、最近の一番のお気に入りはこちら。
フランス、リモージュ焼きのBernardaud&C°がTAITTINGERの為に作った大変珍しい灰皿ですが、手に持った時の質感が全く違います。透明感のある白、優しいフォルム、中央に描かれたデッサンも可愛いらしくずっと眺めていたくなるほど。フランスの一流レストランはBernardaudの食器の使用率が高いと聞きますが
最近は有名シェフともコラボしているようですね。

以前Bernardaud&C°については↓下記でもご紹介しています。よかったらご覧ください。
実際見て買える時は必ず裏を確認してから買うようにしています。

2013年9月4日水曜日

ディジョンも秋めいてきました。

最近は朝起きて窓を開けると肌寒く、すっかり秋めいてきました。まだ食欲の秋には遠いけれど、ちょっとお菓子など焼いてみました。寒くなるとオーブンを使うことが多くなります。部屋が暖まりますからね。そういえば考えてみたらこれが息子に初めてあげる手作りのお菓子でした。

記念すべき?初めてのママのお菓子の味はいかに?


流石凄い食いつきです‥…苦笑。


だって蜂がいるんだもん。
葉っぱなど飾り、秋らしくしたつもり、これでも(笑)。

そしてお味は?


あれどういうこと?その渋い顔は???(苦笑)
ちなみにこちらはレモンケーキです。

2013年9月3日火曜日

フランスで育児 Halte garderie(保育園)

 新学期が始まりました。フランスの学期始まりは9月なんですね。
息子は6か月過ぎた頃から保育園(Halte garderie=一時保育)に週2日、午後だけ通っていましたが、今月から週2日、朝から夕方まで(お昼も保育園で!)残りの3日は半日というサイクルで預かって頂くことになりました。保育園には生後2か月くらいからの赤ちゃんの為の部屋(小部屋と勝手に名付けていますが‥笑)と、歩けることが前提の大部屋があるのですが、保育園の先生達に「9月には歩けるでしょう!」と太鼓判を押され大部屋に申し込んでいたのですが、結局未だ歩かず‥…苦笑。「きっと断られるね」と話していたのですが「もう月齢が15ヶ月と大きいのにいつまでもべべ部屋(小部屋)では本人もつまらないでしょうし、今学期は子供が少ないから」という理由で特別に預かって頂けることに!息子も広い部屋に昇格?して大きなお兄ちゃん達と一緒に生き生きと遊んでいます。確かに寝返りもしない赤ちゃんがゴロゴロしている部屋に、こんな巨大べべが高速ハイハイで突進してきても返って危ない???
 今日は慣らし保育も終わり初日。別れ際にギャン泣きすることもなく、よく遊びよく食べ(もちろん完食!)母さん、嬉しいよ。それにしても子供の成長って早いなぁ。


フランス人の皆さんからプチ相撲、と呼ばれています(笑)。
それにしても凄いお腹‥…。
社会生活に一歩踏み出したキミ、パパとママも一生懸命サポートするよ。


2013年8月28日水曜日

Woody Allen Manhattan1979 ポスター他

 日曜日に早起きしてブロカントを梯子。朝は15度でした。既に秋の気配を感じます。5件回りましたが「Nul,Nul,Nul!!! 」*もう最悪〜!といった感じで(苦笑)、本気でブロカントを嫌いになりそう‥…。2年前も毎週のように通っていましたが、ここまで酷くなかったような‥…。最近は要らなくなった衣服や鍋、子供の玩具を売る人ばかり。これも景気の悪さが影響しているのかもしれませんが、彼とも、以前は自分の趣味意外の分野のものでも、思わず綺麗だから立ち止まって眺めたり、また欲しくなって買ったりしたものだけれど、そういう楽しさが減ったよね、と話します。「古き良き時代」のものは市場から消えつつあるのかもしれません。ちょっと残念です。
この日は5時起き。朝一番に行くと、出展者の受付待ちの渋滞が。
真っ暗の中ペンライトを照らしながら商品を見るのですが、
朝早く行くとこんな田舎町でも海外から買い付けで来ている人もいます。

こんな感じで看板が出ているのですが、
GPS(カーナビ)がないと探せなさそうな小さな町で開催されることもあります。

この日の収穫は、
セサミストリートの1970年代の絵本。小学校で使われていたものなので、
ビニールカバーがしてあります。
アニメのイラストは正直好きじゃないけれど、このイラストは色合いが優しくて癒されます。いつの日かの息子用に買いましたが、これでフランス語を勉強し直せ、と言われてしまった‥…苦笑。

1979年のWoody Allen Manhattanのポスター。こちらは朝一番で見つけました。古い映画のポスターばかり並べている人がいたのですが、みんなが一斉に飛びついていましたね。ブルースリーもいましたよ(笑)。
こちらはミシュランの古い地図。
1F時代のもので1910代だったので、
こちらは1920〜1930頃のものではないかと思いますが、
ぼろぼろにくたびれていますが、紙の質感、イラストに味わいがあります。

そして今回も肝心なものは買えず‥…。