2011年6月12日日曜日

ビオ野菜

遠くから久しぶりにお友達が来るとのことで、風邪気味なのにも関わらず、渋々?アペロに出かけました。行ったら行ったで楽しいのは分かっているのですが、如何せん夜が長いので、やはり身体が弱っている時は正直キツイです(涙)


ビールやワイン、ジュースなど、飲み物が色々並びます。各自が好きなものを飲むスタイル。おつまみは、簡単なスナックだったりカナペだったり。これだったら、肩肘張らずに、気軽にお友達を呼べますよね。ちなみにこちらのビール、参加者の一人が個人消費用に作っているものなのです!アルコール度数は8度だそうですが、蜂蜜のような甘い香りがして、苦みがなく、優しい味わい。趣味でビールを作るとは…流石フランス人。


えっ、コストン?実は、コストンの妹なのですが、一回りも二回りも小さいのです!!!ボリューム感が違い過ぎて本当に同じ日に生まれたとは思えない…片や28KG、我が愛犬48KG(苦笑)

こちら、我が家の愛犬、コストン。顔からして大き過ぎない?
 
こちらのバックから音楽が流れます。
よそのお宅にお邪魔するのが大好き。インテリア雑誌を眺めているよりワクワクします。みんな個性的なインテリアを楽しんでいるのが分かるから。こちらのお家には、昔映画館で使われていた古い椅子がありましたが、みんな何処で探してくるのでしょうか?本当にフランス人は新しいものと古いものをコーディネートするのが上手。そして自分のスタイルを確立する。安易に真似なんてしません。

帰りに沢山のビオの野菜をお土産に頂きました。実は友達は畑でビオの野菜を作っているのです。彼の野菜はマルシェでも買えるのですが、ビオ野菜は普通の野菜の2~3倍はするので、滅多に買えません。先日も春キャベツを買おうとしたら1個4ユーロと言われて「えっ、高過ぎ、無理!」と諦めたところです(苦笑)でもフランスはビオへの関心は高く、ビオの野菜しか食べない、という友人もいるくらい。ベジタリアンも多いですね。でも困るのは、そういう方を家に招待する時。別にお肉抜きの料理を用意しないといけないので、結構気を使います…トホホ。

早速翌日、日本のうどんに沢山の野菜を入れて黒胡椒をたっぷりふって頂きました。風邪の時は、流石に日本食が食べたくなります。


夜は、彼がビオ野菜のみを使い蒸し煮?にしてくれました。風邪の時は、薬を飲むだけでなく、きちんと食品から栄養を採りたいところ。ビオ野菜は、味が濃くビタミンも豊富。こんなに野菜が美味しく頂けるなんて幸せです。


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