2011年6月12日日曜日

moët &chandon ワインクーラー


こちらは、彼がブロカントで買ってきてくれたmoët & chandon seau à champagne最近のノベルティグッズで、素材がアルミニウムやプラスチックでできたものは買わないことを彼はよく知っているので、「自分でもどうしてこれを買ったのか分からないんだけれど…横に置いてあったピカピカのものよりかはいいかと思ってこっちにしたんだ。」と。この感覚よくわかります。ブロカントの世界では、あたかも新品のものより、少しくたびれた感じぐらいが、味わいがあっていいと評価されることが多いからです。それにしても、こちらの持ち主は、よく使い込みましたね(苦笑)

&の書体がかわいい。彼はシャンパングラスを捩ったのでは?と言っていますが、そうかな?
同じようなART NOUVEAU タイプのモエシャンドンのワインクーラーを以前買ったことがありますが、そちらよりこちらの方が古いと思います。中が2重のプラスチックになっているので、アルミニウムのものよりは保冷効果も期待できそう。色も渋い鶯色なんですよ!こういう色を選ぶところがフランス的だな、と思います。とてもじゃないけれど、bon état(いい状態)とはいえませんが葡萄の立体感といい、ここ最近のノベルティグッズではここまで凝ったものは作れないでしょうね。



本当は、去年からシルバー製の古いpubのワインクーラーを探しているのですが、なかなかオークションで勝てずにいます。気長に頑張りますか。

0 件のコメント:

コメントを投稿