2013年1月23日水曜日

雪のサンミッシェル教会

この教会のすぐ傍に住んでいるので毎日のように前を通っているのですが、雪景色の教会はいつにもまして静寂で美しく、足を止めて眺めてしまいます。中世のまま時間がストップしたかのように感じる時があって、こういう町で今自分が暮らしていることを不思議に思うことがあります。
あっ、でもこの写真だと雪だってわかりませんね…汗。
 ディジョンの観光名所のひとつでもあるルネッサンス様式の教会です。聖書を題材にした装飾彫刻を施した入り口のレリーフが綺麗なので、いらした方は頭をあげてよく見てくださいね。

家の前の公園も真っ白。

 町行く人たちも襟を立て寒そうに歩いていますが、何年か前からかエスキモーのような毛皮フードがついたコートが流行っています。私も今年買いましたが、フードを被ると確かに保温性があって温かくて、みんなが着る理由がわかったような気がします。息子もまるでスキーにでも行くかの格好。「寒いからといってべべを家の中ばかりにいさせちゃ駄目よ!」とよくマルシェのおばちゃんに言われます。そうすると風邪ばかり引く子になっちゃうとか…。寒いのも嫌いですが、家の中に閉じこもってばかりいるのも嫌いなので、ベビーカーに風除けビニールシートをかけて、まるで動く温室?のような感じで出かけています(笑)。

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