2015年9月1日火曜日

お誕生日会に呼ばれて

ギャルドリー(一時託児所)の時のお友達の誕生日会に呼ばれました。これまで近所の幼なじみの誕生日に呼ばれたことはあっても、学校のクラスメートに呼ばれたのは初めて!何日も前から楽しみにしてた息子。「大好きなお友達ができてよかったね!」ってつくづく思います。親にとっても、気の合うママ友、パパ友が出来たことは心強く、また新学期を迎え幼稚園でも沢山のお友達ができることを願っています。
お友達は田舎に引越したばかり。新しいお家のお披露目もかねて。
フランスでは、古い家を買って、自分たち、またはプロの手も借りながら少しずつ時間をかけて、リフォームしながら暮らす人たちが増えていますが、友人達もそう。元々、日曜大工の好きなフランス人ですが、自分たちの手で,自分たちにとって居心地のいい場所を作るって、簡単なことではないと思いますが、安易に業者任せにリフォームした家とは異なり,ドアノブひとつとっても拘りを感じ、住まい手の個性やエッセンスが入ることにより、味わい深いものに蘇ります。そうやって大切に作った家なら愛着もひとしおでしょうね。丁寧に暮らすことの喜びも感じられるのではないでしょうか?みんなが「bravo!凄い!」「félicitation!おめでとう!」「trop mignon! 可愛いすぎ!」「fantastique! 素晴らしい!」などなど、絶賛していましたが、ここにはフランス人が憧れる田舎暮らし、スローライフがあります。

お庭からは、ディジョン郊外のキール湖Lac kirから出発するブルゴーニュ運河が見えます。

羨ましい限りのロケーション(溜め息…)

お誕生日のケーキが運ばれてきました。これもママの手作り。
キュートな飾り付け、全てが手作りで,ママの優しさを感じます。

プレゼントを早速開けてみんなで記念撮影。仲良し4人組。
べべの頃から知っている子供達の笑顔を見ていると「みんな大きくなったな〜」と
感慨深くおばちゃんは思ってしまいます(笑)。
どの子もみんな可愛い。そして実は親である私達の方がこの子供達の笑顔から
沢山の愛情をもらっているんだな、と感じます。

お誕生日会を主催する側は,子供達が飽きないように色々工夫します。
これは隠れているプレゼントを金魚すくいのように捕まえるのですが、
この棒も拾ってきた木の枝でできていて、この入っている容器は、
リフォームをした際に要らなくなったバスタブだそう。

「子供達は水着持参で来てください!」とメッセージがあったのですが、
「お庭にプールでもあるのかな?」くらいにしか思ってなかったのですが、

「川に入るってことだったのね!!!」
事前に情報収集しない彼は短パンで入ることに…苦笑。
これは小さなお魚を捕まえているところ。
あまりに暑い日だったので、私もビールを飲んだ後、
思わずジーパンではいってしまいました(もう何でもあり!)。

自然の中で子供達が「キャッキャッ」言いながら自由に楽しそうに走り回っているのを見ると(殆ど裸…笑)、芝生の上でアペロしている大人たちも嬉しくてニコニコ顔。「こんな風に子供をのびのび育てられたらどんなにいいだろうね〜と他のディジョン市内に住むママ,パパ達と話したのですが、自分たちも考えてしまいます…。

長いヴァカンスも終わり、新学期が始まります。夏の最後にまたひとついい思い出ができて、
新たな気持ちでスタートができそうです。お友達に感謝です。







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