2011年7月17日日曜日

HENRI MAIRE ヴィンテージノベルティグッズ

14 Juillet(革命記念日)は、ジュラ地方DOLEまで足をのばしてブロカントに行ってきました。たまにRegion(地方)を変えると、思いがけないものに出逢うことがあります(勿論空振りで出会えないこともありますが…)のんびりとした祝日を過ごしました。
 
2軒目に行ったブロカントの傍では、釣りをしている人も。
なんとも長閑な風景です。








ジュラ地方のPubものと言えば、真っ先にHENRIMAIREを思い浮かべますが、創業1632年と、400年近い歴史を持つドメーヌで、自社栽培・醸造だけで無くネゴシアン業も行う、ジュラでは最大規模を誇る生産者です。田舎の町を車で走っていると、よくVIN FOUと書かれた同社の看板を見かけます。一度だけ訪問したことがありますが、その際に「あの田崎真也さんが来てくれたんだよ!」と嬉しそうに話していたことを思い出します(笑)


今日はHenri MAIREのコレクションをご紹介します。

こちらは定番の灰皿。素材が鉄というところが憎い。どうして敢えてこんな錆びる素材を選んだんだか?(重いしね)でもこのブドウを運ぶヴィニョロンがかわいくて、何度手を真っ黒にしながら磨いたことか(苦笑)
ちなみに同じ絵柄のpinsも持っています。(すみません、何の自慢にもなりませんね…) 


Pinsはまだ他にもありますが、今日はこの辺にしておきます(笑)
こちらはRamasee monnaieと呼ばれるお皿。
カウンターなどに置かれた小銭受けでしょうか。
Dessous bouteille(ボトル置き)として
お使いになってもいいかもしれませんね。
「かわいこちゃん、一緒にのロゼ飲まない?」
おじさんナンパしてます(笑)

Henri mairepubは、シャンパンメーカーのようなエレガントさや派手さはないけれど、キッチュでかわいくて「ワインの楽しさ」が伝わってきませんか?私はこの手に弱いです(苦笑)

ちなみに今日の戦利品?はこちらの本。ドピンクの表紙にやられました。中の書体もピンクなんですよ(笑)思わず彼が「コレいい、買おう」って買ってくれました。1979年にイタリアで印刷された本なんですって。こういう古い本の何がいいかって、ILLUSTRATIONがとても綺麗。読めなくても、絵を眺めているだけで楽しいですよ。

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