2014年5月9日金曜日

フランス 子供の靴に対する拘り

 靴の歴史の長いフランスでは、親がかなりの拘りをもって、子供に良質な靴を履かせているのを感じます。大切な幼少期にサイズのあわない靴、質が悪い靴を履かせると、後々足のトラブルに繋がると言って、洋服は安いものを買ったとしても、靴だけは50ユーロ以上するものを買う人も少なくありません。ディジョンも小さな町ですが、子供靴専門店がいくつかあります。靴は実際履かないとサイズがわからないので、今回初めてきちんと採寸してくれるお店に行ってきました。


子供靴って可愛いけれど、値段は全然可愛くない‥‥涙。
フランスの子供靴は革製で足首をしっかり保護しているものが多いような気がします。オステオパット(整骨院?カイロプラティック?)の先生にも、「絶対安物は駄目よ!」と言われていましたが、知り合いにもその辺で買った靴を履かせていると「駄目よ、そんなbas de gamme(安物)履かせたら!」と注意されたくらい(余計なお世話だと思いつつ‥…笑)、みんな靴への拘りが強い。ホント、何ヶ月も履かないのにこのお値段は高いけれど、でも将来への投資だと思うことにするか。ちなみにこちらのnaturinoはイタリアのメーカーで、砂の上を裸足で歩いている状態を再現しているそう。足の健全な発達を即すそう、ですよ、本当かな?それにしても大人の靴同様、作りがしっかりしているのには驚く。







0 件のコメント:

コメントを投稿